2026.01.16

伊吹|荘司亜虎〈しょうじ・あこ〉
2010年11月12日生まれ
主な出演作として、日本テレビ系「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」、TBS「王様に捧ぐ薬指」(主人公・幼少期)などに出演。初主演映画として、あいち国際女性映画祭上映の長編映画『長浜』がある。8人組ボーイズグループ・VOKSY DAYSとしてデビューが決定。
みなさんこんにちは。
『長浜』の伊吹役を演じました、荘司亜虎です!
僕自身が中国とのハーフなので、伊吹とは似てるところがあり演じる上で感情移入がしやすかったです。
中国語の台詞もあったり、僕自身ダンスが好きなのでそこを歌舞伎として得意なところも引き出せた、初の主演映画でした!
撮影当時はまだ中学一年生で、泊まり込みでの撮影が大変でしたがすごく楽しかったです!
みなさん是非劇場で最後までご覧いただけると嬉しいです。

花|加藤あんり〈かとう・あんり〉
愛知県出身。劇団ひまわり所属。現在中学3年生。
『長浜』が映画初出演。思い切りのよい芝居が持ち味で特技はフルート。
本作では性的違和を抱える12歳という難しい役どころを大胆と繊細さをあわせ持つ個性と確かな演技力で好演。
その他、主な出演作は、ミュージカル「風の人たち」、ミュージカル「空からの夢」など。
初めて出演した映画が、劇場公開されるとのことで嬉しい気持ちでいっぱいです。
花は私とはあまり似ていない性格かつ、思いもよらない葛藤を抱えていました。
台本に目を通した後にまず、花の生きてきた環境や家族との関係性について頭の中で描いてみました。
その中でのどんな悩みやどんな考え方をするのかを私なりに一生懸命考え、演じています。
私の身の回りにも様々な人がいて、当たり前ですがそれぞれ違うことに向き合っているということを再認識することができました。
この作品をご覧頂いたみなさんが、様々な自分の思いを家族や周りの人に伝える勇気を与えることができればいいなと思っています。

監督|谷口未央〈たにぐち・みお〉
1978年、京都市生まれ。2歳より11歳まで滋賀県長浜市で育つ。2008年より上京し、ニューシネマワークショップで映画制作を学ぶ。その後は撮影現場や自主映画制作のかたわら、介護福祉士として介護職に従事。2011年、主に長浜で撮影した『仇討ち』が多くの映画祭で高評価を得る。2012年、『矢田川のバッハ』(伊藤由美子原作/ショートストーリーなごや)の監督公募に選出。2013年、介護士の経験を基に執筆した『彦とベガ』の脚本が「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2013/中編の部大賞」を受賞。2014年に自ら監督し映画化、初の長編映画として2016年夏より劇場公開。2016年より故郷の祭りである長浜曳山まつりの取材、記録撮影を始め、2022年には長浜に居を移し、『長浜』の制作にあたる。
長浜曳山まつりを題材に映画を撮りたいと取材、記録撮影を始めてから劇場公開まで約10年を要しました。この間一度も挫けなかったといえば嘘になりますが、伝統文化の結晶である祭りの歌舞伎の舞台で、伊吹と花が葛藤も希望も全てを昇華させる姿を描きたい一心でした。コロナを経て時代も大きく様変わりしましたが、私たちはいつだって居場所を求めています。だからきっと誰かの心の深いところに届くと信じて。何より伊吹を荘司亜虎さん、花を加藤あんりさんに演じていただけました。1年早くても、1年遅くても叶わなかったでしょう。運命に励まされ、長浜曳山まつりの多くの関係者に支えられ、誕生した映画です。是非劇場に足をお運びください。